- 2009年11月 6日 20:30
- 看護ってどんな仕事?
7:30 出勤
通勤のファッションは自由!帰りがデートの時は、着飾っても大丈夫です♪
8:00 着替えて病棟へ
病院内の更衣室で白衣に着替え、病棟に向かいます。朝のカンファレンス(打ち合わせ)の前に、今日担当する予定の患者さんのカルテや記録を読んでおくと、先輩たちの話がよく理解できるので、ちょっと早めに行って予習♪
8:20 カンファレンス
病院では、打ち合わせのことを「カンファレンス(カンファ)」と言います。看護師どうしはもちろん、必要に応じて医師や他の専門職とも情報交換をします。朝は、夜勤の看護師からの申し送り(引き継ぎ)もあり、記録に書いてない最新の状態を把握できるんです。
10:00 検査・処置
午前中は医療的なケアが多くなります。毎日行う処置はもちろん、医師から指示のあった処置や、必要に応じて検査室・手術室への移動の手配もします。大きい病院でも1人の看護師が6~8人くらいは患者さんを受け持つので、忙しい日は大変です。
12:00 昼食介助
病棟には様々な患者さんがいます。自分で食べられる人、手伝いが必要な人、胃にチューブを入れて流動食を流し込む人…、それぞれの患者さんの状況に合わせた介助が必要です。ただお手伝いするだけでなく、食の進み具合や会話のはずみ具合も、ちゃんと観察しているんですよ。
14:00 看護計画
病棟にもよりますが、午後の面会時間くらいになると処置や検査が落ち着いてきます。患者さんとじっくり話したり、体の様子をちゃんと観察するチャンス。患者さんの状態を踏まえて看護記録をつけ、必要なら今後の看護計画を立てます。
16:00 終了
あっという間の1日。準夜勤(夜勤)のチームに引き継げば、一応仕事は終わりです。 ただ、新人のうちは記録が追いつかなかったり、自主的な勉強もしなければならないので、すぐに帰れる日ばかりではありません。
普段の「お世話」の中で患者さんの「変化に気づける」力
以上は、比較的大きな病院に勤める新人ナースの1日をモデルにしたものです。
本当はもっと多くの仕事があるのですが、看護師の仕事の多くが「患者さん」との関わりだということはわかると思います。病院で働く専門職の多くは自分の部屋(部署)を持っていて、患者は「訪ねる」側です。しかし病棟は患者さんの「ホームグラウンド」であり、そこを守っているのが看護師なのです。ここで、生活の世話・ちょっとした会話・医療行為を通して、患者さんのからだや心の変化に気づき、状態を把握して適切なケアを行うのが、看護師の仕事の特徴なのです。
そしてもう1つ、看護は24時間切れ目なく提供されます。次々に担当が変わってもちゃんとケアができるよう、記録や引継ぎをちゃんとすることが大事です。ひとの話をちゃんと理解すること、そして自分の考えをちゃんと伝えること、つまりコミュニケーションの力が看護師には求められるのです。
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